設計者詳細
熊倉 洋介
建築士種別 | 一級建築士 |
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事務所名 | 熊倉洋介建築設計事務所 神奈川県知事登録 12004号 |
所在地 | 神奈川県鎌倉市西御門1丁目17番9号 |
TEL | 0467-60-4906 |
FAX | 0467-25-3243 |
yskkmkr@yahoo.co.jp | |
ホームページ | |
http://yosukekumakura.com/ |
設計者を探している方へ
住宅は住まい手の生き方の表現といえる。だから住宅に決まった形式はない。住まい手ごとに家の形はちがうはずだ。その家族の生き方の表現となる家の形をみつけることが住宅の設計のプロセスである。とはいえ、はじめて家づくりをするあなたにとって、自身の生き方を空間に表現するということは容易ではないだろう。その手助けをするのが設計者である。あなたと家族を知り、あなたの思いを空間に翻訳するのが設計者の仕事である。
そして家を建てるということは、住まい手がその土地と関係づけられるということでもある。その土地の風土と地域社会に根を下ろすということだ。その土地との上手なつきあいができる家をつくることが、あなたの暮らしをすばらしいものにするはずだ。環境条件、近所づきあい、まちなみ、歴史などに配慮が必要だ。そのためにはその土地をよく知る設計者をパートナーにすることが近道だろう。
建築観、住宅観
内は住まい手にふさわしく、外はまちなみにふさわしく。
略歴
1962年東京都保谷市(現西東京市)生まれ
東京都立大学および大学院で建築を学ぶ。同大学院在学中に米国ペンシルバニア大学に留学して研究活動を行う。帰国後、アメリカの20世紀初期の近代建築について博士論文を執筆し博士号を取得。1994年に熊倉洋介建築設計事務所を設立して設計活動をはじめる。翌年、友人4人と設計事務所みかんぐみを設立。NHK長野放送会館やShibuyaAXなどを手がける。2001年にみかんぐみを退所後、東京電機大学にて専任講師として設計教育にたずさわりながら東京にて自身の事務所の活動を再開する。2005年に事務所を東京から鎌倉市に移転。東京電機大学を退職後、2008年より東京工業大学大学院連携准教授として景観まちづくりの研究室を主宰する。2011年より鎌倉の建築家によるまちづくり団体である(社)ひと・まち・鎌倉ネットワークの代表理事を務める。鎌倉市西御門の自宅にて両親、義母、妻、息子の6人家族で暮らす。