設計者詳細
正本 義人
建築士種別 | 一級建築士 |
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事務所名 | 正本設計工房 一級建築士事務所 東京都知事登録 41552号 |
所在地 | 東京都新宿区大久保1−3−2相田ビル1階 |
TEL | 03-3208-7273 |
FAX | 03-3208-7273 |
masamoto@ppp.bekkoame.ne.jp | |
ホームページ | |
http://www.bekkoame.ne.jp/~masamoto/ |
設計者を探している方へ
建築士の決め方ですが、まずは直接会って、設計の進め方、工事監理の仕方、設計料、など基本的なことは聞かなければなりません。それと同時に、計画から設計、工事、メンテナンスと長く付き合っていける人なのかどうか?(言いたいことが言えてインフォームドコンセントを目差す志が有るのか?施主と設計者との共同作業だと認識しているか?、フットワーク良く対応してくれるか?施主のイメージを膨らます能力があるか?実績はどうか?責任感が強いか?デザインのカラーが同じ方向か?建築以外のこだわりなどに共通項が認められるか?もろもろ)など、ご自分で判断する必要があります。設計者選びは出会いですので、設計者としての職能の高さ以前に、人間性が重要になります。気の合わない設計士とのやり取りは大変な苦痛となるでしょうから十分な話し合いが必要です。
お見合いのごとく何人かの建築士と会ってみる必要があると思います。そうは言っても、敷居が高そうだとか、一部の住宅産業のように付まとう営業をされるのではないかな?など不安が一杯で連絡が取りにくいのが実情ですね。そんな方は、顔のみえないネット相談などから始めてみれば、どうでしょうか?
建築観、住宅観
阪神大震災以降、建築家・建築士がボランティアとして、地震に強い建築・都市、住みやすい街をつくるために社会参加することの必要性が叫ばれるようになりました。我々も、今までの営利活動としての設計活動の枠を外して、よりグローバルな発想のもとに、「住まいの研究会」という活動を通して、建築のスペシャリストとしての知識・知恵を社会に還元していくことで、社会参加していこうと考えています。 住宅は人の一生の中で一番高価な買い物の一つと言われています。高価な買い物であるにも関わらず、相談する相手は限られ、また相談することも出来ずに、住宅を建てる方、買われる方がほとんどです。 当会では、東京都、神奈川県各地で定期的に開催して参りました住宅相談会の実績をもとに、一級建築士による無料の相談会を開催し住宅の新築,増築,改築等の間取りや計画に対する問題や悩み事にし、最適なアドバイスをすることで、その地域の方の居住環境の向上に貢献する事を目標としています。
略歴
1963年 兵庫県津名郡津名町志筑で材木商の長男として誕生
1986年 芝浦工業大学建築工学科卒業
1987年 二級建築士取得 第-55776号
1988年 芝浦工業大学大学院建設工学科修士課程修了
1988年 (株)相田武文設計研究所 入所
1989年 一級建築士取得 第-214902号
1996年 (株)相田武文設計研究所 退社
1996年 正本設計工房 一級建築士事務所設立
● 委員等
1993年~1995年 芝浦工業大学建築工学科 建友会 幹事
1998年~ 社団法人 全日本建築士会 建築士受験講座 講師
1999年~ すまいの研究会・浦和支部 幹事
● 受賞等
1986年 芝浦工業大学建築工学科卒業設計・ディプロマ賞
1986年 芝浦工業大学建築工学科(卒業時)・有元賞
1987年 日本建築学会設計競技 課題『外国に建つ日本文化センター』・関東支部 入選
1987年 第22回セントラル硝子国際設計競技 課題『インテリジェントマーケット』・最優秀賞
1988年 第14回日新工業建築設計競技 課題『水の手の家』・3等入選
1989年 第 8回ホクストン建築装飾デザインコンペティッション 課題『野外音楽堂』・佳作入選
● 相田武文設計研究所時期の受賞等
1991年 '91年 さいたま景観賞『芝浦工業大学斉藤記念館』
1991年 埼玉県川里村『ふるさと館』エスキース設計競技 1等(実施案)
1994年 '94年 さいたま景観賞 川里村『ふるさと館』