中庭のある家
建物は、周囲の視線を気にすることなく、光や風を建物内に導けるように、中庭を中心としたプランとしています。各部屋の配置をはじめ、徒歩や車での帰宅、来客の動線も中庭を中心として計画しています。帰宅した時や各部屋の窓から、それぞれ趣の異なる中庭の緑が、四季を通して目を楽しませてくれます。
リビングの中庭に面する窓を戸袋に収納すると、中庭と一体となる開放的な空間になります。この写真は、戸袋に入っている障子を閉めた様子。他の部屋の窓にも障子が組み込まれています。 右側の柱は、20㎝角程の太さがあります
リビング(やさしい光の入る地窓を開けると風が通り抜けます)
ダイニングキッチン(中庭を眺めながら家事が出来ます)
玄関(玄関を入ると正面に中庭が見えます)
ホテルライクなバスルームです。
中庭(書斎から中庭の奥のリビングを見ています)
深い軒のある和モダンの外観。
コンクリート部分には、杉の木目や色が転写しています。
建物データ
所在地 |
東京都武蔵野市 |
用途 |
住宅 |
構造 |
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建築面積 |
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延床面積 |
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竣工 |
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設計者 |
根岸達己建築室 |
施工 |
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