武庫之荘の家
ガラスの筒状のような外部吹き抜けが建物の中を通り、自然光を入れる提案をさせて頂き、計画を進めることとなった。
「ガラスの筒」は畳1帖程度の小さい面積であるが、光を取り込むということに用途を限定することで、ガラスのみで作られたフレームの少ない筒形状をとなった。光が「ガラスの筒」を通る。光がガラス面を反射し合い下階のガレージ床まで照らされる。光の様子が移り変わることで時間の流れを感じる。
建物データ
所在地 |
兵庫県 |
用途 |
新築 |
構造 |
鉄骨 |
建築面積 |
27.3㎡(8.2坪) |
延床面積 |
67.7㎡(20.4坪) |
竣工 |
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設計者 |
藤原 愼太郎・室 喜夫 |
施工 |
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