F-HOUSE



壁柱による垂直性強調のデザイン・最上部ボリュームを壁柱が支えているデザインとしている。
中間梁をグレーに塗装する事で、壁柱の垂直性を強調している。
下から上に移動した視線は、十字開口部を持つボリュームで止まり、建物のシンボル性を演出。



F邸 -外観
路地突き当たりの正面外観

F邸-外観見上げ
階高さを抑え、4階建として計画
建物高さ10m以下
(駐車エリアの天井高さ=1.7m)

4階 ダイニング・キッチン・ガラスブロック階段室
階段室のガラスブロック壁は、上下移動する気配を曖昧に演出。
2世帯住宅の重箱プランニングにおける距離感を演出。
トップライトから天空に視線を開放し、広く感じる空間演出装置となっている。

4階 ダイニング・キッチン
真っ白なオーダーキッチンセット (e-キッチン・UV塗装仕上)
視線を遮るものを極力ガラス製とし空間の境界を曖昧にしている。(ガラスのダイニングテーブル・ガラススクリーン等)
内部空間を広く見せるため、天井・壁の仕上げは真っ白とし存在感、距離感を曖昧にして距離感を確保している。

4階 ガラスブロック階段室・リビング
上部のトップライトから降り注ぐ光は、ガラスブロックの壁に反射し光の波紋を演出。

4階 リビング(十字開口部を望む)
LDKのワンルーム空間
壁掛けプラズマディスプレイ・サラウンドシステム・ガラスのダイニングテーブル・スノーボールペンダント照明

玄関から、階段室を見上げる、屋上トップライトから光が差し込む
パンチングメタルの階段は光と視線を透過させ、上方へ空間の流れを演出

1階 洗面室と浴室
洗面室と浴室は、強化ガラスで仕切られ一体空間として演出
アガホ-カウンター(イタリア製)

4階 洗面室
洗面カウンターは強化ガラス製の上にボール設置・収納扉はアルミフレーム+ガラス折れ戸仕様
アガホ-カウンター(イタリア製)・セラ-壁出カラン・ムラコシ-アルミフレームドア

建物データ

所在地 東京都中野区
用途 2世帯住宅
構造 RC造
建築面積 40.41
延床面積 183.6
竣工 2004
設計者 正本設計工房 一級建築士事務所
施工 株式会社 藤生工務店
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