A-HOUSE
R屋根・黒い袖壁・ルーバー・バルコニーで外内部の中間領域エリアを確保。
プライバシーを確保しつつセミオープンな外部空間を室内空間として利用。
ルーバー背面の階段は犬用階段(散歩から帰った後でも2階バルコニーで自由に走り回れる)。
犬用階段上部には、電気錠ドアを設置し防犯対策としている。
バルコニー下は2台分の駐車スペースと玄関アプローチを確保。
1階から3階までスリット窓を、ロフト部にも欄間窓を設置し構成要素を明確化。
R屋根の最上部を折り曲げ、黒い外壁に被さるデザイン。(シルバーと黒のコントラスト)
東側の黒い壁にはシンボリックな四つ葉の窓をもうけている。
1階から3階までスリット窓を、ロフト部にも欄間窓を設置し構成要素を明確化。
R壁背面の2階バルコニー(物干スペースは外部からガードされている)。
3階バルコニー床はファインフロアー仕様とし、風通しの良いバルコニーとなる。
丸パイプルーバー部分には、透明のポリカーボネートを設け、雨の吹き込みを考慮。
奥のキッチンからダイニング・リビングが一望できる。
奥のキッチンから3階 子供室も一望できる。
バルコニーと一体利用を前提にした開口部。
屋上庭園の様に景観目的のバルコニーではなく、内部空間の延長として積極利用を前提としている。