4×20の家
東京の商店街にある間口4m、奥行き20mの敷地です。
まさにうなぎの寝床です。
1年間、建築会社・建築家に相談したそうですが敷地の条件が厳しく
断られ、電話での問い合わせからスタートした家づくりです。
商店街の中にあり、昼間はたくさんの人が行き交います。
駅までわずかの距離にあり、踏み切りや交通規制などがある場所です。
3方向の隣家が迫ってます。左隣りの住宅とは棟割長屋で一体となって
います。
貸し店舗と賃貸住宅を併用し2階、3階に建築主の住宅があります。
空間に切り込みを入れることで「採光」と「通風」を室内に取り入れる
ことができました。
商店街、狭小敷地、工事中の安全、解体方法などさまざまな問題を
解決しながら完成しました。
キーワード「狭小住宅」」「採光」「通風」「ルーフバルコニー」
「健康素材」「オープンキッチン」
解体から完成まで http://www.youtube.com/watch?v=wX1sUZFYSxA