4×20の家



東京の商店街にある間口4m、奥行き20mの敷地です。
まさにうなぎの寝床です。

1年間、建築会社・建築家に相談したそうですが敷地の条件が厳しく
断られ、電話での問い合わせからスタートした家づくりです。

商店街の中にあり、昼間はたくさんの人が行き交います。
駅までわずかの距離にあり、踏み切りや交通規制などがある場所です。

3方向の隣家が迫ってます。左隣りの住宅とは棟割長屋で一体となって
います。

貸し店舗と賃貸住宅を併用し2階、3階に建築主の住宅があります。
空間に切り込みを入れることで「採光」と「通風」を室内に取り入れる
ことができました。

商店街、狭小敷地、工事中の安全、解体方法などさまざまな問題を
解決しながら完成しました。

キーワード「狭小住宅」」「採光」「通風」「ルーフバルコニー」
「健康素材」「オープンキッチン」

解体から完成まで http://www.youtube.com/watch?v=wX1sUZFYSxA

建物の幅3.5m 建物の長さ 18.0m

屋上からは、富士山と西新宿の摩天楼を見ることができます。

密集した敷地では、階段のけ上げから光を取り入れ壁で反射させ階下へ落とします。

階段のスリットから風を誘導させます。

リビングからキッチンを見る。

インテリア素材は、身体に負荷のかからない健康素材を使っています。

建物データ

所在地 東京都中野区
用途 店舗、共同住宅
構造 鉄骨造
建築面積 63.00㎡
延床面積 180.54㎡
竣工
設計者 富樫孝幸
施工 若月工務店
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